fugen, MGCLオープンソース化の考え

 MGCLは図形処理(CAGD-Computer Aided Geometric Design)のためのC++のクラスライブラリーで、NURBS(Non Uniform Rational B-Spline)を核として、自由曲線、曲面の各種処理を提供しています。このようなクラスライブラリーはこの種のグラフィックスまたはCAD処理を行おうと考える場合の基本ライブラリーとして汎用的に有用ではないかと考え、オープンソース化しています。

一方fugenはMGCLの機能の一部を汎用3次元CADとして実現したものです。

いずれもすべてをオープンソースとしてOSDN上に公開しています。

https://osdn.net/softwaremap/trove_list.php