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fugenを利用して作成した画面

金型の表示例

元データはIGESデータ。シェーディング表示のためすべての面データはテセレーションというか、トライアンギュレーションされていますが、元データに少しイリーガル(曲面の境界が不規則な曲線)なデータがあり、テセレーションに苦労した。


トリム付き曲面(Face)データのリビルド(再構成)

左がリビルド前のデータで右がリビルド後。左のリビルドパラメータを見るとわかるように、ベース曲面データのパラメタライズがu方向とv方向で極端に異なったマグニチュードとなっている(165:1)。このため、この曲面はテセレーションを含め、編集、解析など、この後の操作に支障がでてくるのではないかと思われる。ここではコードレングス比例の再パラメータ化を行い、それに伴って、インナーループも再構築している。


テセレーションデータの表示

上のデータのリビルド後のテセレーションを、パラメータ空間表示している。このデータのもう一つの特徴が、uパラメータのスタート地点で面が狭い範囲で湾曲していてパラメータ線が大変密になっていることである。


複雑にトリムされた曲面のテセレーション

左がメッシュデータの3D表示で、右がそのパラメータ空間表示である。